このブログを書く時「患者さんの言葉」
をよくお伝えしています。

今回も、カウンセリングの際にある方が言ってくれた言葉が
とても嬉しかったので東洋医学の基礎を交えて紹介をします。

鍼の後はぐっすり眠れて、翌日がまるで違う


前回の施術の後はいかがでしたか?
と聞くと、こうお答えをいただきました。

「あの日、とてもぐっすり寝れたんです」
「翌日もとても元気で、自分の体じゃないみたいだった」

実はこれ、わたし自身もとても実感しています。

鍼を受けた日は、心地よい眠気が来て、静かに深く眠れる。
そして翌日の元気なこと。体も軽く、頭もスッキリです。

もう鍼をしてきて、受けてきて15年ほどだけど
毎回感動します。

“その場で楽になる“だけではなく
睡眠を通して回復する力が高まる。

それが鍼の大きな直後効果の一つだと感じています。

睡眠を侮らないで


「ちゃんと寝れているつもりです」
という方も多いですが…

・夜中に目が覚める、トイレにいく
・夢ばかり見る
・朝スッキリしない
・日中ぼーっとする

こういう状態は
「眠っているようで、回復できていない睡眠」

体は寝ている間に、血を巡らせ、修復し、ホルモンを整え
翌日に備えています。

どんな体にいいことをしても
回復の時間である睡眠が浅ければ、整いきりません。

だからこそ
「よく寝れた」という変化は、とても大きな意味を持っています。

睡眠を侮らないこと。
これは本当に大切です。

東洋医学の「陰主陽従」


東洋医学には「陰主陽従(いんしゅようじゅう)」
という考えがあります。

陰(いん)
休む・静まる・内側
が主(ベース)であり

陽(よう)
動く、働く、活動する
はそれに従うという意味です。

つまり、しっかり休めているから、元気に動ける。

よく眠れている「陰」が整えば、
翌日の活動(陽)が自然と高まります。

すぎもとの鍼は、交感神経優位でがんばり続けている体を
副交感神経へと切り替え、
「陰を取り戻す」お手伝いをします。

だからこそ、よく眠れる、その翌日とても元気!
という変化が起きるのです。

偶然ではなく、理にかなった:
この尊い体の仕組みを、ぜひ体感してみてください。