妊活中の色々な場面で
それぞれのお悩みがありますよね。
そんな時、どうしていますか?
誰かに話す?聞く?
不妊専門の鍼灸院の使い方って、実はそんな面もあるんです。
誰にも話せなかったこと
「ここで話せてよかったです!」
不妊治療中の患者さんから
よく聞く言葉です。
・病院ではなかなか聞けずに持ち帰ってしまった疑問
・旦那さんとのモチベーションの不一致
・親族や友人からのプレッシャー
などなど…
治療に関係あるものも、ないものも。
家族や友人に話せないことたくさんありますもんね。
そして病院で、旦那さんの愚痴や、職場にどう休み依頼をするかなんて
まさかまさか話せない!
でも、こういうのが案外大きなストレスだったりしませんか?
からだが緩むと
話したいことを話すって言っても
なかなか、他人にさらけ出すのはね…
と、思うじゃないですか。
もちろん、すぎもとでは、話しやすい雰囲気作りを
大切にはしてるんだけど、それだけじゃないんですよ。
鍼して、体が緩むと
なんだか話したくなる、心も開放したくなる、泣きたくなる!
心身一如(しんしんいちにょ)っていうんですけど
心と身体は一体っていう意味です。
これがあるから、不妊専門の鍼灸院では
病院とはまた違った妊娠への向き合い方ができるんですよね。
鍼して、自律神経を整えて、緊張をゆるまして
話して、心も軽くなる。
そして、話すことでまた体の凝り固まりも緩む。
ちゃんと繋がってる、巡ってる。
面白いよねー、身体って。
発言が変わる!
でね、緊張を緩めて、話してほぐれて…
を繰り返して行くと
思考がポジティブになっていく!
すぎもとに来始めた時は、
「〇〇は妊活にはダメですよねー」
「この間、〇〇して自分で落ち込んで」
って、話していた方が
ある時…
「まあ、こんな日もありますよね!」
「〇〇できた自分が誇らしくて!」
話すことがどんどん変わっていったんです。
すごーい!と思いつつ
私は、心の中でこの変化を楽しんでいたら、次の移植で見事に妊娠。
間も無く5ヶ月に入るところです。
きっと赤ちゃんはお空からみていたに違いないと思う!
このママ心地良さそう。って。
本当に、よかった!おめでとうございます。
妊活を前向きに
そしてせっかくなら、自分自身のブラッシュアップになるように
体を元気にして、心の対話の時間作って、赤ちゃんを迎えましょうね。
次回はもう一つ、鍼灸師ならではの
妊娠のタイミングについてブログを書こうと思います。
お楽しみに〜