体外受精にすすんだとき
体を整えて挑みたい!というお気持ちがとても強くなるようで
移植前の鍼灸のタイミングについて聞かれることがたびたびあります
いつ鍼灸に行こうかなと迷っている方の参考になれば幸いです
何よりも大切なのは排卵前
実は排卵前の期間の過ごし方で
内膜の成長を含む着床に対する準備を始めるんです
移植直前の鍼灸は緊張を緩め子宮内の血流を上げることの効果はもちろんありますので
受けていただくことをご提案していますが
もし、よりいい状態に体をととのえたいのであれば
生理直後からの鍼灸をぜひ受けてください
排卵までの期間にいかに体を充実させるかが大切になってきます
移植前は何日前に鍼灸?
一番は、当日または前日に鍼灸を受けていただきたいです!
体の緊張を緩めること
血流を良くしてくこと
休息が取れる体にしておくこと
ぜひ、これらの心地い状態で移植日を迎えてください
当院でも、市外遠方からの通院されていた方で
お家でのセルフケアとお灸は続けつつ
移植直前鍼灸のみ3回目でご懐妊された方もいます
鍼灸院での見立てた養生と丁寧な生活で
お身体はすごく変わっていって、見事ご懐妊でした
移植前の鍼灸のタイミングについてまとめ
◇前日、当日は血流を高め、黄体機能を高める体にするため
◇生理直後から排卵期までは移植周期の体調を安定させるため
直前の鍼灸もいいですが
やはり卵胞期から体を整えておきたいですよね
内膜しっかり育てたいですから
いつ行こう?と、お悩みの時は
いつでもLINEにメッセージください
クリニックでの治療の経過をお伺いしつつ
最善な鍼療計画を一緒に組んでいきましょう