先日、1ヶ月ぶりになった患者さんがご来院。
「早く杉本に行きたい!」って思いながら過ごしてくれたそうです。
ありがたいですね。
そして、その方が帰り際に言ってくださった一言がとても印象的でした。
調子がいいと感じる時
1ヶ月ぶりの施術を受けてお帰りになる時に
こんなことを言ってくださいました。
「すぎもとを出る時が、一番調子いいんです。
で、だんだん鍼行きたいなー!ってなるんです。」
その言葉とても嬉しくて印象に残っています。
ああ、こういう感覚で鍼灸院に通ってもらっているんだな。
と、胸がじんわり温かい気持ちになりました。
「調子がいい」を思い出せる場所
日常生活の中では、忙しや気遣い、緊張や疲れで
自分の体のことはつい後回しになりがち。
といういか、そもそも「こんなもん」って、
不調のサインに気づけていない人がほとんどです。
そして無意識に力が入って、緊張しっぱなしに。
鍼灸院を受けた後の
・体が軽い
・呼吸が楽
・頭がすっきり
・気持ちが緩む
その感覚を体が覚えておくと
「また整えたいな」
「またあの楽な感じになりたいな」
と思えるようになります。
それが
「だんだんハリに行きたいなー」という言葉につながっているのかもしれません。
鍼灸院は体を整える場所
鍼灸院は、頑張るための場所ではなく
力を抜いて、整える場所。
調子が悪くなってから来るのももちろん大切だけれど
「調子がいい」を保つために通う。
そんな使い方がとても素敵だなと思っています。
そうして欲しいと思っています。
なんとなく重たい
なんとなく疲れが取れない
なんとなく気持ちがザワザワ
その「なんとなく」のうちに整えておくと
大きな不調になりにくくなります。
それが「未病(ミビョウ)」で、東洋医学の基本的な考えです。
「すぎもとを出る時が、いちばん調子いい」
そんなふうに感じていただけるように
これからも患者さんのお一人お一人の暮らしに寄り添って鍼療をしていきます。