間も無く梅雨かなー。
な、ちょっとじめっとした日もある今日この頃
インスタにも流したけど「脾タイプ」の私は、この時期がとっても苦手!!
そろそろ寝違えそうでびびってます(毎年やらかす…)
でも、そんな感じで不調が出やすいこともわかっているから
無理せず過ごします〜
さて、今日は患者さんからいただいた嬉しいお言葉のおはなしです
妊娠超初期の鍼灸
鍼灸をやってはいけないタイミングって初期でもないです
妊娠したかな?どうかな?のタイミングでも
鍼や灸をしたからといって流産するとかないです
(もちろん使うツボや刺激量は注意が必要)
念の為…ってすごく弱気な言葉だけど
「心拍確認まではやめておく?」と患者さんに伝えることがあります
もし流産などの結果になった時、どうしても
「あの時のあれがダメだった?」って考えてしまうから
これは私自身も経験あります
切迫流産で鮮血出血していたにも関わらず
休む。という決断をしなくてすごく後悔したから
でも病院の先生は「それは関係ない」っていってくれたけどね
でも!やっぱり!「あの時のあれか?」とか考えちゃう
鍼灸を受けたことで患者さんの気持ちが揺さぶられるのを回避したいから
↑上記のような説明をした上で「やめとく?」とお話しをします
不安な気持ちの吐き出し口に
体外ののち、妊娠の陽性反応が出た!
けど、まだ心拍確認まで時間がある…
この時の不安な気持ちたるや、はかりしれない
ちょっとお腹がズキンとするような…
ひたすらに眠たい…
これって大丈夫?私の体、赤ちゃんを育てられてる?
見えないし、確認のしようがないから怖いよね
その気持ちをちょっと吐き出せる場所欲しい!
と、妊娠超初期でも鍼灸院に来てくださる方もいます
そこは信頼関係なのかな。と思っています
鍼や灸をそして私との時間を必要としてくださるのであればお越しいただいています
鍼灸院の使い方
先にも言ったように「刺激量と使うツボは大事」です
そこは、一人一人に合わせた治療プランで日々しているから成せること
(割とあるんですよ、決まったツボしか使わない鍼灸院)
それに、不妊鍼灸でずっと体を見させてもらっているからこその安心感がお互いにあります
そんな患者さんが「すぎもとに来れない時間の方が私はストレスです!」といってくださいました
嬉しいーーー!
不安な気持ちを話したい
この体の不調のサインはどんな意味だろう?
そこを話し、ちょっとした養生を知ることでグッと安心できる日々になりますもんね
大歓迎です!
念の為。を伝える、そこには鍼灸師としての逃げ場づくりという意味は(私は)なくて
患者さんがどう穏やかに過ごしたいかをお聞きした上で、二人三脚で歩んでいきたいです
不安が大きい「妊娠超初期」
穏やかに安心した環境で、育んでいけたらいいですよね
そこも含めて、不妊治療のモチベーション維持に
すぎもとの鍼灸を選んでいただきたいと思います