鍼灸師がご提案できる美容について、常々思うことがあります。

それは、体の調子が整ってこその美しさ。

そんなエピソードを今日は紹介したいと思います。

胃の不調があると、体は潤えない


最近、患者さんと話していて、改めて感じたことがあります。

胃の調子が悪いと、体全体がしんどくなっていくということ。

東洋医学では、胃は食べたものをエネルギーや血に変える大切な場所と考えます。
つまり、胃が弱っていると

・血が作られない
・体が潤わない
・疲れやすくなる
・肌の艶が落ちる

という流れが起きやすくなります。

なんとなく胃がもたれる、食後が重い、食欲が安定しない
こういう状態が続くと、体の内側から元気が作れなくなってしまうんです。

胃が軽くなると、肌まで変わってきた

実際に、胃の不調がある患者さんがいました。

最初は「胃がもたれて辛い、食後はしんどい」
という状態でした。

施術を続けていくうちに

「最近、胃の痛みがなくなりました!
食後の重たいのも減ってきた」

と、お話してくれるように。

そしてある日
「そういえば、お肌の調子もいいんです。
粉吹いて乾燥しなくなった」

と、少し驚いた様子で話してくれました。

胃腸の調子が良くなり
自然と血が巡り、潤いが保てるようになってくる。

東洋医学で言われている
体とお肌の繋がりがこうして現れてくる瞬間はとても嬉しいです。

継続することで変わる

鍼灸は一回で全部を変えるものではありません。

でも、続けていくことで
胃腸が整う

血が作られる

体が潤う

肌や体調が安定する

という変化がゆっくり積み重なっていきます。

そう、積み重ねたものだからこそ
とても強固な土台ができるのです。

もしいま
・胃のもたれた感じがある
・胃痛が常にある
・肌の調子が良くない
・なんとなく元気が出ない

そんな状態が続いていたら
体からのサインかもしれません。

体の内側を整えるという選択として
鍼灸を思い出してもらえたら嬉しいです。